住宅ローンアドバイザーの難易度は?|資格取得のメリット

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相談者
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「住宅ローンアドバイザーを取りたいと思ってるんだけど、難しいのかな。民間資格だけど資格を取るメリットはどんなことがあるんだろう。詳しく知りたいな。」

こういった疑問に答えます。

 記事の執筆者情報

・不動産業界歴10年以上
・宅地建物取引士 / 2級FP技能士
・住宅ローンアドバイザー
・JSHI公認ホームインスペクター
・日商簿記2級
この記事はこんな人におすすめ
  • 住宅ローンアドバイザーの資格を取りたい方
  • 住宅ローンアドバイザー資格取得のメリットを知りたい方
  • これからマイホームを購入する予定の方

住宅ローンアドバイザーはどのぐらい難易度が高い資格なのでしょうか。

金融系や不動産系の職種にいる方は、資格を取ることでメリットを受けることが多いと思います。

この記事では、住宅ローンアドバイザーの試験難易度や資格取得のメリットについて解説していきます。

本記事のポイント

 

住宅ローンの商品を選ぶのは、一般の方は大変でよく分からないまま進めてるケースが多いです。そんな手間を取り除いて最適解に導いてくれるのが住宅ローンアドバイザーです。

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 住宅ローンアドバイザーとは?資格の概要

そもそも、住宅ローンアドバイザーとはどのような資格なのでしょうか。

住宅ローンアドバイザーは一言で表すと「公正な立場で、消費者保護や説明がしっかりとでき、リスクを含め最適な住宅ローンが組めるようにアドバイスする専門家」です。

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昨今の住宅ローン商品多様化により、最適な住宅ローンが、今まで以上に選びづらくなってきた状況において、重要な役割を果たせる資格です。そもそもの住宅ローンの前提知識をお客様に伝える役割もあります。

住宅ローンアドバイザーの資格を運営する一般財団法人住宅金融普及協会のホームページでは、資格について以下のように記載されています。

銀行や信用金庫、信用組合、モーゲージバンクなど多様な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されている中で、住宅ローンを検討されるお客様ご自身が最適な住宅ローンを選ぶことが難しくなっています。住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーは、お客様が最適な住宅ローンを選択することができるように、消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報などを、アドバイスする資格者です。

引用:一般財団法人住宅金融普及協会

期間を35年とした場合、どの商品を選ぶかによって返済額が大きく変わってきますし、経済変化における商品自体のリスクを理解する必要があります。

顧客に合う最適な商品について専門家の立場でアドバイスをする存在です。

資格取得方法

資格の取得方法は、以下のどちらかの協会からです。

  • 養成講座の受講 (一般財団法人住宅金融普及協会)
  • 認定試験の受講 (一般社団法人金融検定協会)

住宅ローンアドバイザーの養成講座・認定試験の概要

養成講座 一般財団法人住宅金融普及協会 (2023年度)

申込期間第1回:4月下旬~6月中旬
第2回:9月中旬~11月中旬
年に2回実施
効果測定第1回:7月中旬
第2回:12月上旬
指定の会場で実施(試験時間:1時間)
持ち物(効果測定)テキスト、鉛筆、消しゴム、電卓金融電卓・ローン電卓不可
合格基準正誤問題40問あるうちの29問以上正解、
かつ計算問題で10問中6問以上
合格発表第1回:8月下旬
第2回:1月下旬
講座内容基礎編、応用編
受講料【Aコース】23,100円
【Bコース】27,500円
テキスト、映像視聴、効果測定料を含む
受講方法【Aコース】WEB
【Bコース】会場(DVD)
新型コロナウイルス対策でBコースは現在休止中
受講時間【Aコース】(WEB講習+会場効果測定)
 基礎編:270分、応用編:250分
【Bコース】(会場講習+会場効果測定)
 基礎編、応用編を各1日ずつの2日間
【Aコース】受講期間中は何度でも受講可能
登録(更新)料11,000円(税込)※登録有効期間は、登録日から3年間
※受講料、登録(更新)料、登録手続き等は、変更する場合あり
再受験料7,700円(テキスト代・税込)WEB動画が視聴可能
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効果測定の前半は、正誤問題40問、後半は、計算問題10問になります。

認定試験 一般社団法人金融検定協会(2023年度)

試験時間2時間30分
出題形式5答択一式(50問)
合格基準60点以上(100点満点)
出題範囲・住宅ローン基礎知識
・コンプライアンス
・アドバイザーの社会的役割
・住宅ローン受付から完済までの実務
・住宅ローンの変動・変更・管理
試験日、試験会場5月、11月(一般試験)
1月(特例試験 ハウジングメーカーなどの社員向け)
受験料6,300円(税込)
申込期間詳細未定
試験日11月26日(日)
合格発表2024年1月19日
登録(更新)料11,000円(税込)※登録有効期間は、登録日から3年間

住宅ローンアドバイザーの講習内容(一般財団法人住宅金融普及協会)

講習では「基礎編」と「応用編」があり、最後に効果測定(試験)を行います。

自宅などでWEB受講をしてから指定会場で効果測定(試験)を受けるAコースと、指定会場で全て受講するBコースがあります。(新型コロナウイルス対策でBコースは現在休止中)

養成講座 一般財団法人住宅金融普及協会

基礎編住宅ローンアドバイザーとしての必要性、コンプライアンス、説明責任の重要性、住宅ローン計算、借入額決定までのプロセス、効果測定
応用編住宅ローン商品のリスクと注意点、繰上返済の仕組みと効果、目的別借換えの効果と注意点、知っておきたい税金、手続きの流れ、住宅ローンの選び方と返し方、効果測定

住宅ローンアドバイザーの合格率、難易度

住宅ローンアドバイザー試験の難易度は、他の資格と比較すると低いです。

2023年度(第2回)養成講座の実施概要

申込者数1,576 名
受講者数1,318 名
受講率82.4%
修了者数1,086 名
修了率82.4%
修了の判定基準正誤問題40 問中 29 問以上正解、
かつ計算問題 10 問中6問以上正解

✔2011年度認定試験の実施概要(直近は不明)

受験者数49,935名
合格者数36,528名
合格率73.2%
合格基準50問(100点満点)中6割以上で合格

養成講座は修了率81.0% 、認定試験は合格率73.2%なので、勉強をすれば取得できる資格です。

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ファイナンシャルプランナー3級と合格率は近いです。

住宅ローンアドバイザーの受験資格

受験資格は特になく、誰でも受験することができます。

住宅ローンアドバイザーの更新料

前述の通り、どちらも3年毎に更新が必要になり、更新料として11,000円(税込)かかります。

養成講座の更新時には、

  • 継続講習課題(webテスト)

があります。

認定試験も同じような資格継続試験制度があり、更新間近にテキスト1冊、在宅用出題用紙が郵送され、

  • マークシート形式の試験問題(4答択一式30問)

を解いて、不合格であれば再試験を受けることになります。

当然、試験に落とすことが目的ではなく、知識のアップデートが目的だということを理解しておきましょう。

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住宅ローンアドバイザー資格取得のメリット

仕事で活かせそうな業界は、資格を有することで様々なメリットを得ることができます。

資格取得のメリット

  • 専門的な知識が身に付く
  • 自身が住宅ローンを借り入れる際に役立つ
  • 信頼度向上に繋がる(集客のツールにも活用できる)
  • 定期的に最新情報の入手が可能になる(HPより)

特に不動産・金融業界、住宅メーカーなどに勤めている方は、顧客に対して専門的なアドバイスができますので、資格を取るメリットを大いに受けることができます。

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住宅ローンアドバイザーの登録をしていれば、名刺に記載することができます。これから家を買う予定の方も、比較的簡単に取れる資格ですので、おすすめです。

住宅ローンの比較はモゲチェック

参考までに、一般財団法人住宅金融普及協会のHPに掲載されている、資格登録後のメリットを紹介します。

  • 住宅金融普及機構協会 住宅ローンアドバイザーの名称が使用可能
  • 住宅金融普及機構協会 住宅ローンアドバイザー登録者証明(カード型)が交付
  • 住宅ローンアドバイザー向け「住宅ローンお役立ちポケットガイド」(手帳サイズ)を年1回交付
  • 有益な情報が掲載された住宅ローンアドバイザー専用サイトの「登録者マイページ」が閲覧可能
  • 住宅ローンアドバイザー向けセミナーに参加(映像視聴)が可能
  • 住宅ローンアドバイザー登録者検索サービスサイトに氏名、連絡先等が掲示可能
一般財団法人住宅金融普及協会「登録者マイページ」ログイン画面
一般財団法人住宅金融普及協会「登録者マイページ」ログイン画面
一般財団法人住宅金融普及協会「登録者」検索画面
一般財団法人住宅金融普及協会「登録者情報検索」画面

「登録者マイページ」が利用できるのは、これから家を購入したい方であれば、資格を取って登録すれば、よりメリットがあると思います。

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まとめ

今回は、住宅ローンアドバイザー試験の難易度や取得後のメリットについて解説しました。

本記事のポイント

 

住宅ローンアドバイザーは、FP2級、日商簿記2級、宅建士や賃貸不動産経理管理士、マンション管理士、などの資格と比べると取得しやすいし、業界の方でなくてもコスパの良い資格です。

この記事を参考に実践してみてください。

住宅ローンの前に家の購入予算について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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