ネット銀行住宅ローンの失敗例5選!|デメリットやメリットも解説

住宅ローン

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「ネット銀行って金利低いから使いたいなとは思うけど、意外なリスクとかないのかな。詳しく知りたいな。」

こういった疑問に答えます。

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あなたは、

「ネット銀行を使ってる人多いけど、デメリットとか失敗した事例とかないのかな…」

と悩んでないですか?

ネット銀行の住宅ローンはおどろくほど金利が低くて、良すぎて逆に不安になりますよね。

いまや金利が0.5を下回る商品もあって、銀行の利益を心配してしまうほどです。

金利が低いというメリットだけ注目しないで、デメリットも理解した上で判断したいですよね。

そこで今回は、不動産業界歴10年以上の私が「住宅ローンにおけるネット銀行の失敗例」について解説します。

この記事を読めば、

などが分かります。

  • 「ネット銀行の住宅ローンが失敗例やデメリットを知りたい」
  • 「失敗しないネット銀行の選び方を知りたい」など

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

本記事のポイント

 

20代だと年収がそこまで高くないですが、今のような変動金利を中心に低金利下であれば借りすぎてしまうリスクもあるんですよね。

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>> 【関連記事】モゲチェック (旧モゲレコ) の評判は?怪しい?|無料のワケも解説

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  1. ネット銀行の住宅ローンでよくある失敗例5選
    1. 事前審査(仮審査)は通ったのに本審査で落ちた
      1. 対策:あらかじめ複数の金融機関に審査をしておく
    2. 審査期間が長すぎて途中であきらめた
      1. 対策:審査に必要な書類を用意しておく
    3. 金利上昇リスクをよく分かってなかった
      1. 対策:金利上昇を考慮した資金計画をする
    4. 自分で手続きするから大変だった
      1. 対策:モゲチェックで手続きをフォローしてもらう
    5. 団体信用生命保険に加入しなかった
      1. 対策:団信に加入する(ワイド団信など)
  2. ネット銀行住宅ローンのデメリット5選
    1. 住宅ローン審査がきびしめ
    2. 本審査の結果(融資までに)時間がかかる
    3. 対面で相談できない場合が多い
    4. 保証料0円でも手数料がかかる
    5. つなぎ融資が使えない・使いづらい(注文住宅など)
  3. ネット銀行住宅ローンのメリット3選
    1. 金利が低い
    2. 団体信用生命保険(団信)が充実している
    3. オンラインで手続きが完了できる
  4. ネット銀行住宅ローンと相性がいい人、相性がよくない人
    1. 相性がいい人
    2. 相性がよくない人
  5. 住宅ローン選びで失敗しないためのポイント
    1. 情報収集をしっかりする
    2. 予算を膨らませすぎない
    3. 複数の住宅ローン商品を比較する
  6. ネット銀行住宅ローンについてよくある質問
    1. 一般的な住宅ローンとの違いはどんなところ?
    2. ネット銀行の金利はなんで安いの?
    3. ネット銀行の住宅ローンは事務手数料が高いの?
    4. ネット銀行の変動金利にも125%ルールと5年ルールはあるの?
    5. ネット銀行はなんで審査が厳しいの?
    6. ネット銀行の住宅ローン審査が通らないなと他でもダメ?
    7. 住宅ローンのネット銀行でおすすめはあるの?
  7. まとめ

ネット銀行の住宅ローンでよくある失敗例5選

まずは、ネット銀行を使って失敗した実例について解説します。

どんな対策をしたらいいかもそれぞれ補足します!

事前審査(仮審査)は通ったのに本審査で落ちた

1つ目は、事前審査は通ったのに本審査に落ちてしまったケースです。

ネット銀行の事前審査は自己申告をもとに審査されて、本審査で書類を提出します。

提出した公的書類(身分証・収入証明など)で問題が発覚してしまうことが多いです。

ネット銀行は事前審査が通っけど本審査で落ちちゃった…。は意外に起こることなので注意しましょう。

不動産会社次第では、ネット銀行になると本審査が通った人だけしか対応しないこともあります。

「たしかに事前審査(仮審査)通ったのに…って思うもんね。ネット銀行もだけど、物件を探すことよりあらかじめ自分が使えそうなローン商品を調べておいたほうがいいね。」

相談者
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>> 【関連記事】住宅ローンの仮審査はとりあえずやるべき?|物件未定でもやるべき理由を解説

対策:あらかじめ複数の金融機関に審査をしておく

住宅ローン審査をする金融機関を絞りすぎるのはリスクがあります。

審査を出す金融機関の数としては、3〜5つを目安にしておきましょう。

実は、物件を探す前から事前審査(仮審査)はできるんです。

欲しい物件が買える確率を上げておくために、早めに事前審査(仮審査)をしておきましょう。

>> 【関連記事】住宅ローンの事前審査(仮審査)は自分でできるの?|メリットも解説

審査期間が長すぎて途中であきらめた

2つ目は、審査期間が長すぎて途中であきらめたケースです。

ネット銀行の審査〜融資実行までは、おそいと約1ヶ月ぐらいかかります。

  • 事前審査(仮審査):即日〜1週間
  • 正式審査(本審査):2週間〜1ヶ月

低金利だけあって人件費をできるだけ削減してるのも、審査に時間がかかる理由でもあるんです。

「なるほど。そういえば…駅前によくある店舗型の銀行って減ってきてない?」

相談者
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対策:審査に必要な書類を用意しておく

スピーディーに審査を進めるためにも、必要書類はあらかじめ用意しておきましょう。

働き方次第で変わりますが、審査で必要になる一般的な書類はこちらです。

必要書類
共通して必要な書類・住宅ローンの申込書
・印鑑(認印も可)
・本人確認資料
(運転免許証、健康保険被保険者証、パスポートなど、いずれか一つ)※両面コピー必須
・物件情報
(販売チラシ、見積書や間取図、土地の公図など)
給与所得者
(会社員や公務員)
源泉徴収票(前年分)
個人事業主および確定申告者(副業含む)確定申告書および付表(ともに直近3年分)
法人代表者の人・源泉徴収票(直近3年分)
・確定申告書および付表(ともに直近3年分)
・法人の決算報告書(前3期分・科目明細付など)
他に借り入れがある人借り入れ中の償還予定表や残高証明書
住宅ローン借り換えの場合・借り入れ中の償還予定表や残高証明書
・借り入れ中の返済口座通帳1年分

事前審査(仮審査)は自己申告にもとづいた情報で審査されます。

金利上昇リスクをよく分かってなかった

3つ目は、金利上昇リスクの理解不足によるケースです。

ネット銀行のメリットは、店舗がないのでオンラインで手続きできて低金利でローンが組めることです。

言い換えれば、営業マンなどの意見を聞かずに審査できてしまうデメリットもあります。

それゆえに、目一杯の金額でローンを組んでしまい、金利上昇の影響で毎月の返済が苦しくなってしまうことがあります。

また、住宅金融支援機構の調査によると、変動金利の利用者全体の4割が金利上昇リスクの理解について「理解しているか少し不安」「よく理解していない」「全く理解していない」になっています。

金利が低いこともあって、最初は気にせずスタートしてしまうケースが多いのだと思います。

また、変動金利だと付いてくることもある「125%ルールや5年ルール」についても知っておく必要があります。

>> 【関連記事】住宅ローンの125%ルールがない銀行とは?|5年ルールも合わせて解説

変動金利を選ぶなら、毎月の返済が多少増えても返済していける人がおすすめです!ネット銀行の金利の低さには驚かされますが、リスクにも目を向けるようにしましょう。

「なるほど。変動金利を選ぶときは、なおさら堅実な予算でローンを組まないとこわいね。」

相談者
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対策:金利上昇を考慮した資金計画をする

対策は、金利上昇を想定した資金計画をするようにしましょう。

  • 「金利0.5%あがるといくら増えるの?」
  • 「返済額が1万円あがっても返済していける?」

などのシミュレーションをしておきましょう。

金利が上昇すれば毎月の返済額が増えてしまい、家計すら苦しくなるリスクがあります。

メリットの裏にはデメリットが存在していることを理解しておきましょう。

自分で手続きするから大変だった

4つ目は、自分で手続きしなきゃいけないから大変だったケースです。

ネット銀行では、不動産会社がサポートに入れないことが多いあります。

自分で進めなくてはいけません。

(最近はネット銀行と提携している不動産会社も増えてきたようですが…)

駅前にあるような実店舗ありの銀行では、銀行の営業マンと不動産会社が連携して手続きをしてくれます。

ネット銀行は窓口に出向く必要がないというメリットがある一方で、手続きはもちろん返済計画も自分たちで考えんきゃいけないんです。プロの意見を聞けないのは不安ですよね…。

「分かる。でも、ネット銀行の金利みたら使いたくなるよね。住宅ローンのプロに相談できて、簡単にネット銀行が探せるサービスがあればいいけどな。」

相談者
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>> 【関連記事】モゲチェック (旧モゲレコ) の評判は?怪しい?|無料のワケも解説

団体信用生命保険に加入しなかった

最後の5つ目は、団体信用生命保険に加入しなかったケースです。

ネット銀行を経由して全期間固定金利「フラット35」を使う場合、団信の加入が任意になります。

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの契約者が死亡や高度障害になった場合、残りのローン残額を全額返済してくれる制度です。

対策:団信に加入する(ワイド団信など)

団信は万が一の際に手厚い保証が受けられるため、持病のある方でも利用できる「ワイド団信」を利用することを推奨します。

多くの銀行では団体信用生命保険(以降、団信)への加入が義務付けられていますが、金利や手数料が上乗せされるデメリットを懸念したり、そもそも持病があって加入できなかったりといった理由で、団信なしで契約する方も一定数います。

ネット銀行では一部のプランで団信への加入が任意となっていることも。

保険料を節約するために団信に加入しなかった場合、万が一の事態が発生した時、残された家族は住宅ローンの返済に追われることになります。

このような状況を避けるためにも、団信への加入はしっかり検討すべきです。

>> 【関連記事】持病がばれると住宅ローンが組めない?|団信の告知義務違反のリスクも解説

ネット銀行の金利が低いというメリットもあればデメリットもあるので、リスクとのバランスを考えて選んだほうがいいですね。

「いろいろとマイナスポイントはあるけど、やっぱり金利が低いのは魅力的かな。」

相談者
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だけど……

「そもそも自分の年収でどれぐらい借りれるのかな……」(情報収集したい)

「どこの銀行であれば問題なくローンが組めるのか分からない……」

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住宅ローンの金利推移(一般財団法人 住宅金融普及協会)
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相談者
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相談者
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Q
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Q
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Q
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Q
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Q
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株式会社MFS(2009年7月設立)です。

【主な受賞歴】

  • すごいベンチャー100 フィンテック部門 2016 (東洋経済)
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  • スタートアップ有望株選出 2017 (Forbes)
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ネット銀行住宅ローンのデメリット5選

ここではネット銀行のデメリットについて解説します。

住宅ローン審査がきびしめ

特に本審査が厳しいのがネット銀行の特徴です。

単純に審査がきびしいというのもありますが、仮審査(事前審査)で申告した情報と本審査で提出した公的書類などで相違があるなどで審査落ちするケースもあるんです。

あとは、伝えるべき内容だったのに伝えてなかったなども審査落ちになる理由でもあるので気をつけましょう。

仮審査(事前審査)に通過したのに本審査で落ちちゃったケースは、同業の不動産会社からも結構聞きますね。

本審査の結果(融資までに)時間がかかる

特に本審査の結果が出るまで時間がかかるデメリットがあります。

主な各ネット銀行の審査スケジュールがこちらです。

  • auじぶん:1〜2週間
  • 住信SBIネット銀行:通常1週間から10日程度
  • 楽天銀行:1〜2週間
  • イオン銀行:2週間程度
  • ソニー銀行:仮審査の申込から借入まで通常1ヶ月程度

※必要書類到着が前提(不備がある場合は不備完了後)

時間がかかる理由は以下のようなものがあげられます。

  • 審査をする人員が比較的少ない
  • 対面対応をしていないので書類の不備が発生しやすい

引渡しまでのスケジュールが短い場合は、審査の必要書類を事前に用意しておき、早めに申し込みができるようにしておきましょう。

一般的な銀行だと、長くて審査期間は2週間程度なので1ヶ月かかるとなると長いですよね。

対面で相談できない場合が多い

全てのネット銀行に当てはまることではないですが、オンラインで完結してしまうケースがほとんどです。

不足の事態が起きて相談したい時などは不便を感じてしまいます。

ネット銀行の住信SBIネット銀行は対面で相談できます。金利低いのに利用者からしたら助かりますよね。楽天銀行も対面やってたかな。

保証料0円でも手数料がかかる

ネット銀行は保証料0円というのが特徴ですが、そのかわり事務手数料が通常よりも高くなります。

ネット銀行一般的な銀行
保証料0円借入金額の約2%
事務手数料借入金額の2.2%(税込)33,000円(税込)

正直、安そうに見せているだけで、他の銀行とトータルでみたら変わらない場合が多いです。保証料や事務手数料のところは気にしすぎないにしましょう。

「え…そうなんだ。保証料0円とか聞いてそのままネット銀行を選んでる人多いだろうな。細かく計算しないもんね。」

相談者
相談者

つなぎ融資が使えない・使いづらい(注文住宅など)

新築の注文住宅(戸建て)でよく使われる融資方法ですが、「つなぎ融資」が使えない場合があります。

万が一使えても、本審査の結果が出るまでに時間がかかるなどで使いづらくなってきます。

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ネット銀行住宅ローンのメリット3選

ネット銀行のメリットはこちらです。

金利が低い

ネット銀行住宅ローンのメリットは、変動タイプの金利が低いことです。

金利が低いと返済額を抑えることができるので、ゆとりのある家計になります。

 銀行名変動金利(2024年11月)
メガバンク三井住友銀行0.625%
三菱UFJ銀行0.345%
みずほ銀行0.375%
ネット銀行
住信SBIネット銀行0.480%
auじぶん銀行0.479%
ソニー銀行0.647%
PayPay銀行0.530%
イオン銀行0.580%
楽天銀行0.844%
SBI新生銀行0.430%

団体信用生命保険(団信)が充実している

ネット銀行の住宅ローンは、団体信用生命保険が充実しているのも特徴の一つです。

ネット銀行には「一般団信」に加えて、がん診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん団信50%」が無料で付帯されるケースがあります。

一般的には死亡するとローンが完済される「一般団信」に加入しますが、プラスアルファで付保されることがあります。

団信に加入すると一般的に金利0.2%ほど上乗せされるんですが、無料なのはお得ですよね!

「そうなんだ!あんまり考えたくないけど、なるべく保険は手厚くしておきたいよね。」

相談者
相談者

オンラインで手続きが完了できる

ネット銀行の住宅ローンはオンラインや郵送で手続きができます。

住宅ローンの契約でもWEB上で電子契約ができることがほとんどなので、来店する時間がなくても利用がしやすいです。

電子契約になると住宅ローン契約書に印紙代(約2万円〜)を貼る必要がなくなるんです。金銭的メリットがあるのもネット銀行の特徴ですね。

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ネット銀行住宅ローンと相性がいい人、相性がよくない人

ここでは、ネット銀行住宅ローンと「相性がいい人」と「相性がよくない人」についても触れておきましょう。

相性がいい人

相性がいい人はこんなタイプです。

  • 金利を抑えたい人
  • 融資実行まで時間がある人
  • 平日は多忙すぎて時間が取れない人

金利が少しでも抑えたい以外だと、多忙な人ほどおすすめです。

ネット上で手続きを完結させられるので、どこからでも申込できますからね。

相性がよくない人

相性がよくない人はこんなタイプです。

  • そもそもローンの審査が通りにくい人
  • 住宅ローンに対して受け身な人
  • 不安だから自分たちで手続きしたくない人

まずネット銀行は審査基準がシステム化されているので、与信や信用情報などに不安があると不向きです。

例えば携帯の端末料金を過去に滞納してたなど、信用情報に不安があるならネット銀行は控えましょう。

ネット銀行以外なら審査が通る可能性はまだあったりします。

>> 【関連記事】住宅ローンのCICにAマークがついた場合の対応とは?|審査に通るケースも紹介

あとは、不動産会社が提携できていないネット銀行だと、積極的にローンの知識を吸収するような意欲がない人も向いていないと思います。

そもそも審査面で不安だということなら、対面で相談できる銀行で住宅ローンを組んだほうがいいですね。オンラインに慣れてないとどうしても不安になりますからね。。。

「ちょっとわかるな…。顔が見えない人とやり取りするのって不安だよね。でもやっぱり金利は魅力的!」

相談者
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住宅ローン選びで失敗しないためのポイント

次に、ネット銀行ふくめた住宅ローン選びで失敗しないためのポイントについて解説します。

>> 【関連記事】住宅ローンの審査に落ちた体験談を紹介!|審査が通らない特徴とは?

情報収集をしっかりする

まずは住宅ローンについてしっかり調べることです。

その中でも特に、ネット銀行によくあるオンライン上のみでの手続きの特徴や、本審査で提出する書類について知っておくことが重要です。

インターネットで一般的な審査の流れや必要書類などは調べられますが、銀行ごとに違うことがあります。

信頼できる営業マンやツールを活用して正確な情報を集めるようにしましょう。

誰でも情報発信できる時代になってるのもあって、正しい情報を見極める力が必要になってきてますよね。住宅ローンの失敗はずっと残りますから。。。

「ホントその通りだね。ひとまずモゲチェックを活用するのが無難かな。無料だしね。」

相談者
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予算を膨らませすぎない

次に、妄想をふくらませて予算をあげすぎないことです。

住宅ローンは長い返済の旅です。

今の年収がこの先ずっと続く保証もありません。

いずれやってくるかもしれない不足の事態が起きても返済していける資金計画を立てることが大切です。

マイホーム構想が膨らむ気持ちはわかりますが、資金計画を考えるときこそ冷静になりましょう。

35年ローンなら420回やってくる返済を失敗しないような予算で検討する必要があります。

複数の住宅ローン商品を比較する

最後は、複数の住宅ローンを比較することです。

ネット銀行一つとってもいろんな商品があります。

  • 諸費用や金利
  • 団信の手厚さ
  • 特典やサービス内容の違い など

複数の住宅ローンを比較することで、あなたにぴったりの住宅ローンが見つかり、結果的に失敗を防げるようになります。

「住宅ローンを扱ってる金融機関が800以上あるんだから比較するのは必須だよね。とりあえずモゲチェックで情報集めればいいね。」

相談者
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先に買うには購入できる人であると認識してもらうことが大切。 だから事前審査を済ませておく。 複数社を一発で比較審査できるモゲチェックはマジで優秀

X(旧twitter)

確かに『モゲチェック』の存在はもっと知られるべきですね。自分も早速試して見る価値があると感じました。住宅ローンを見直すことで節約できる額は大きいはずですし、操作も簡単と聞いて安心しました。

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①最安金利は人によって変わる ②借金あると借入可能額が大幅にかわる ③金利だけで決めると失敗する ④銀行の特色を知ってるのは住宅営業 ⑤最適な銀行は人による

住宅ローンってとっつきにくいから『モゲチェック』は入り口としてはとても良いと思うにゃん

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今日はお客さんと銀行めぐり。 モゲチェックでもやっといてくれや。

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住宅ローン、モゲチェックも登録して比較しましたが、結局提携ローンが一番金利低かったです

がん団信付、手数料定額型で0.485%。こんなもんですかね…?

単純比較ができないから難しいですね

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マイナス金利が終わり、いよいよ我が家もモゲチェックの出番です

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日本人は金利に無関心です 今まで住宅ローン 変動金利は下がり続け0.3% 借り換えや金利の比較など 無用だったはずですが いよいよ 日本でも政策金利が 動き出そうとしています これからは、 モゲチェックのような サービスが必要 要点はMFSが 貸金業の免許を持っていて 信用力分析が出来る事です

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ネット銀行住宅ローンについてよくある質問

最後に、ネット銀行住宅ローンに関するよくある質問を紹介します。

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一般的な住宅ローンとの違いはどんなところ?

ネット銀行と一般的な住宅ローンの主な違いはこちらです。

  • 金利が低い(ほぼ1%未満)
  • 手続きの利便性(オンラインで完結)
  • 審査の厳しさ(低金利がゆえに)

いろいろありますが、住宅ローンを組む人からすれば「金利が低いこと」が一番の違いです。

ネット銀行の金利はなんで安いの?

ネット銀行の金利が安いのは、人件費を限りなく抑えてるからです。

店舗を構えないなども低金利に影響しています。

ネット銀行の住宅ローンは事務手数料が高いの?

ネット銀行の住宅ローンは、保証料0円のかわりに事務手数料がかかる場合が多くなります。

ネット銀行一般的な銀行
保証料0円借入金額の約2%
事務手数料借入金額の2.2%(税込)33,000円(税込)

ネット銀行の変動金利にも125%ルールと5年ルールはあるの?

銀行によって変わってくるので、使いたいネット銀行があれば都度確認するようにしましょう。

こちらの記事で125%ルールや5年ルールがない銀行を紹介しています。

>> 【関連記事】住宅ローンの125%ルールがない銀行とは?|5年ルールも合わせて解説

銀行によるところがあるので確認は必ずしましょう。このルールに助けられたというほど金利が上がったことはこれまでないのは事実です。

ネット銀行はなんで審査が厳しいの?

審査基準などが全てルールにのっとって運用されているからです。

対面での交渉などがないため、基準に満たなければバッサリ落とされます。

  • 年収の審査基準が400万円以上であれば399万円だと審査落ち
  • クレジットカードでの滞納で信用情報に傷があれば審査落ち
  • 奨学金の返済で滞納履歴があれば審査落ち など

つまり、個別の事情を考慮したうえで融資担当者と直接交渉できないということなんです。

冷たくあしらわれてる印象を受けるのも、審査基準が厳しいと思われている原因かもしれません…。

低金利ということは銀行からすると利益が少なくなります。なのでせめてしっかり完済してくれる人を厳選したいと考えるわけです。

ネット銀行の住宅ローン審査が通らないなと他でもダメ?

ダメではありません。

ネット銀行は審査が厳しいので、諦めずに他の金融機関を探しましょう。

審査に通らなかった理由を自分なりに分析して、次へ進めばいいと思います。

>> 【関連記事】住宅ローンの審査に通らない驚きの理由とは?|対策も紹介

住宅ローンのネット銀行でおすすめはあるの?

ネット銀行含めておすすめの住宅ローンはこちらの記事で解説しています。

>> 【まとめ】住宅ローンおすすめランキング|現役宅建士が解説

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先に買うには購入できる人であると認識してもらうことが大切。 だから事前審査を済ませておく。 複数社を一発で比較審査できるモゲチェックはマジで優秀

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確かに『モゲチェック』の存在はもっと知られるべきですね。自分も早速試して見る価値があると感じました。住宅ローンを見直すことで節約できる額は大きいはずですし、操作も簡単と聞いて安心しました。

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「住宅ローンは住宅営業より『モゲチェック』でしょ!」という方は要注意。「横比較表があって最安金利がパッとわかる」「いくら借りられるかサクッと計算できる」さらに「モゲレコ登録するとお得に借りるアドバイスがもらえる」と良いことづくめのモゲチェック。でも思考停止は超ヤバい。注意点は↓

①最安金利は人によって変わる ②借金あると借入可能額が大幅にかわる ③金利だけで決めると失敗する ④銀行の特色を知ってるのは住宅営業 ⑤最適な銀行は人による

住宅ローンってとっつきにくいから『モゲチェック』は入り口としてはとても良いと思うにゃん

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今日はお客さんと銀行めぐり。 モゲチェックでもやっといてくれや。

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モゲチェックに登録してみたら家の純資産価値(売却価格 – 残債)を算出してくれて面白い。売却価格の妥当性についても、SUUMOに掲載されてる同マンション・同面積・同方位の物件価格の9掛け程度でなかなかリアルな気がする。

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住宅ローン、モゲチェックも登録して比較しましたが、結局提携ローンが一番金利低かったです

がん団信付、手数料定額型で0.485%。こんなもんですかね…?

単純比較ができないから難しいですね

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リプで教えてもらったモゲチェックで色んな銀行の金利や保証を調べて1番お得そうなauじぶん銀行に仮審査申込みしてみた!! なんと仮審査を代行してくれるみたいでサイト上で必要事項を確認しながら入力!!!! 審査通りますように…

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マイナス金利が終わり、いよいよ我が家もモゲチェックの出番です

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日本人は金利に無関心です 今まで住宅ローン 変動金利は下がり続け0.3% 借り換えや金利の比較など 無用だったはずですが いよいよ 日本でも政策金利が 動き出そうとしています これからは、 モゲチェックのような サービスが必要 要点はMFSが 貸金業の免許を持っていて 信用力分析が出来る事です

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>> 【関連記事】モゲチェック (旧モゲレコ) の評判は?怪しい?|無料のワケも解説

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まとめ

今回は、ネット銀行住宅ローンの失敗例について解説しました。

本記事のポイント

 

ネット銀行の住宅ローンは金利が低いというメリットがある一方で、審査が厳しいことや手続きが遅いなどデメリットもあります。

利用する人は、あらかじめデメリットを理解した上で利用するようにしましょう。

住宅ローン金利を1%未満で組めることは明らかにメリットです。

ただ、

  • 「住宅ローンを自分で探すのはめんどくさい…」
  • 「住宅ローンについて情報収集したい」

という人は、あなたに合った住宅ローン商品を提案してくれる「モゲチェック」がおすすめです。

また、住宅ローンについて最低限の知識を付けるおくことも失敗しない住宅ローン選びに繋がります。

住宅ローンに関するおすすめ本をこちらの記事で紹介しています。

>> 【関連記事】住宅ローン おすすめ本の紹介|厳選+a

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Q
モゲチェックと他の比較サイトとの違いを教えてください。
A

一般的な「比較サイト」では、住宅ローンの比較はできますが、どのローンが自分に合っているのか、借りられるかまでは分かりません。モゲチェックでは、独自の審査ノウハウで入力した条件から最適な銀行を提案します。

Q
取り扱い金融機関はどれぐらいありますか?
A

100を超える取り扱い金融機関があります。(増加中)

Q
モゲチェックの利用に手数料はかかりますか。
A

住宅ローン診断(旧モゲレコ®)をはじめ、すべてのサービスは無料です。

Q
モゲチェックの3種類の使い方を教えてください。
A

①住宅ローンランキング【自分で住宅ローンを選ぶ】
金利タイプ毎にランキング形式で金融機関を紹介してくれます。「公式サイトを見る」ボタンから詳細を確認できます。

②住宅ローン診断(旧モゲレコ)【自分に合う住宅ローンを探してくれる】
入力された条件に合わせて住宅ローンを一括比較し、独自の審査ノウハウで最適な銀行を提案します。(商品次第で優遇金利あり)※利用者数30万人突破

③モゲチェックアプリ【家と住宅ローンを同時に探せる】
athome,LIFULL HOME’Sに掲載の物件から住宅ローンをシュミレーションし、条件に合った家とローンを一緒に探すことができます。

Q
モゲチェックで住宅ローンの相談はできますか?
A

住宅ローンにおけるプロのアドバイザーにチャットで相談できます(チャットのみ)。

Q
ユーザー登録の削除、退会をする方法を教えてください。
A

退会手続きは下記リンクからいつでも手続きができます(違約金なし)。
https://mogecheck.jp/user/unsubscribe/form

退会時に個人情報のデータは削除されます(モゲチェック公式HP)

Q
モゲチェックの運営会社を教えてください。
A

株式会社MFS(2009年7月設立)です。

【主な受賞歴】

  • すごいベンチャー100 フィンテック部門 2016 (東洋経済)
  • EY Innovative Startup フィンテック部門 2017 (EY)
  • スタートアップ有望株選出 2017 (Forbes)
  • 東証グロース市場に上場 2024(東京証券取引所)
  • STEP1
    モゲチェック から[今すぐ住宅ローン診断]をタップ

  • STEP2
    [メールアドレス]と[パスワード]を入力

    google・facebook・Appleアカウントでも可能

  • STEP3
    アカウント認証を完了させる(登録したメールアドレス宛)

  • STEP4
    本登録が完了

  • STEP5
    申込み内容を入力

    その他申込者・年収・連絡先・現住所など)入力

  • STEP6
    申込みが完了(モゲチェック提案サービス)

    5分以内に提案メールが届

  • STEP7
    モゲチェックマイページ画面

    ↓提案できる住宅ローンがない場合↓

    [メッセージへ(無料相談)]からアドバイザーに相談も可能

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