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マンションで住んではいけない階とは?チェックポイント
結論からいうと、マンションで住んではいけない階というのはありません。
どんなポイントを重視するかによって変わってきます。
ここでは、マンションを場合に考えておくチェックポイントについて解説します。
マンションの階数を選ぶ上では、いろいろな角度から検討する必要があります。
価格
特に新築マンションは、階数が上がれば物件価格も上がるため購入コストは上がります。
中層階、低層階に比べて、高層階は相対的に価格は高くなります。
住宅ローン審査に通る予算決めと、希望条件を整理してから階数を検討しましょう。
>> 【関連記事】住宅ローンの審査に通らない驚きの理由とは?|対策も紹介
マンションの購入予算を考えるときは、ファイナンシャルプランナーに相談するのもアリです。
>> 【関連記事】マンション購入でファイナンシャルプランナーへの相談はあり?|徹底解説
資産価値
マンション含めて不動産の資産価値は、大多数からの人気で決まる「美人投票」と同じ原理で決まります。
特に新築マンションでは、高層階は資産価値が高くなります。
マンションの売却をするときに資産価値が高いことが有利に働きます。将来の売却を前提としてマンションを購入する場合は、資産価値が高く見込まれる住戸を購入しましょう。
ここでの資産価値の定義としては、「売却価格が購入価格からあまり下がらない、あるいわ変わらないor上昇していること」を意味しています。
中古マンションになると階数は関係なくなる
新築マンションと違って中古マンションは、所有者が個人になるので売却理由もさまざまです。
新築のように一斉に販売されるわけではないので、比較する住戸も少なく、単純に階数が高いから価格が高くなるわけでもありません。
言い換えれば、高層階でも相場より割安で購入できる場合があります。
例えば、相続の関係で早く売却(現金化)したい場合は、相場より価格を安くして販売されます。
「そうなんだ。こういう内容をちゃんと教えてくれる営業マンと出会えればいいけどな。。自分で選べたらいいのに…」
>> 【関連記事】Terass offer(テラスオファー)の口コミは?|現役宅建士が徹底分析!
セキュリティ
セキュリティやプライバシーを重視したい場合は、1階はおすすめしません。
空き巣や不審者などの侵入は、以下の表の通り階数が高いほど少なくなっています。
ー | 侵入窃盗の発生場所 | 侵入強盗の発生場所 |
戸建て住宅 | 33.0% | 17.6% |
共同住宅 (3階以下) | 7.8% | 17.6% |
共同住宅 (4階以上) | 4.3% | 9.2% |
引用:住まいる防犯110番(令和4年データ)
セキュリティの観点から侵入リスクを抑えるには、できるだけ高層階を選ぶのがおすすめです。
防犯カメラやオートロックなどの設備があれば、さらに安心感は高まりますよね!
>> 【関連記事】独身女性がマンション購入で後悔するケースとは?
生活スタイル
部屋からすぐに外出できるような生活スタイルが望ましい場合は、低層階がおすすめです。
特にタワーマンションのような大規模物件では、通勤時のエレベーターがかなり混むことがあります。
高層階になると駅近マンションでも、ドアドアになると職場まで距離と時間がかかってしまいます。
玄関ドアからエントランスまでの距離が近いほうが忘れ物を取りに帰るときに負担がかかりません。
防虫
虫が苦手な場合は、1~2階に住むことはおすすめしません。
防犯と同じように、以下の表の通り階数が高くなるにつれて虫のトラブルが減っていることがわかります。(遭遇回数はマンションより一戸建てが高い)
※右へスクロール
ー | ゴキブリ | 蚊 | クモ |
1~2階 | 3.39回 | 7.46回 | 4.59回 |
3~5階 | 3.61回 | 15.21回 | 8.43回 |
6~10階 | 1.28回 | 8.06回 | 4.06回 |
11階以上 | 0.07回 | 5.54回 | 0.21回 |
引用:住居内の「虫トラブル」実態調査(オウチーノ)
蚊やハエなどの飛行する虫が自力で飛べる高さマンションの階数でいうと3~4階程度なので、5階以上であれば安心できる高さです。
バルコニーにある植木がゴキブリの住処になっていることもあります。
風水
コストや防犯などとは違い、風水では必ずしも高層階が良いとはいえません。
風水で重要視されている「大地のパワー」は、樹木が伸び切る10~12m(約5階)ほどの高さまでにしか昇ってこないといわれています。高層階では運気が下がるといわれています。
風水を気にするなら「6階以上」は避けたほうがいいと言われています。
>> 【関連記事】東向きのマンション購入はあり?|特徴やメリット・デメリット
風水では吉数である奇数階が良いとされているため、「5階以下の奇数階(1階や3階)」も良いとされています!
「1階以外だとそこまでこだわりがないのが正直なところ…。しかも、中古マンションになると自分で選べないところもあるし、、、まずは住宅ローンで借入できる金額を調べないと。」
だけど……
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>> 【関連記事】モゲチェック (旧モゲレコ) の評判は?怪しい?|無料のワケも解説
ここまでの「まとめ」
- マンションで住んではいけない階というのない(優先順位をどこにしたいで決まる)
- 新築マンションは上層階ほど価格は上昇(中古マンションは違う)
- 不動産の資産価値は「美人投票」で決まる
- セキュリティやプライバシーを重視するなら1階は控える
- 防虫を重視するなら5階以上
- 風水を気にするなら「6階以上」は避けたほうがいいと言われている
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マンションの階層ごとのメリット・デメリット
ここでは、マンションの階層ごとの主なメリットとデメリットについて解説します。
階ごとのデメリットがメリットになったりするので、どんな生活をしたいかでマンションでも選ぶ階数が変わってきます!
1階の特徴
マンション1階は災害時に逃げやすいというメリットがあげられます。
子どもがいる世帯では、生活音など総合的にみて高階層ではなくあえて1階を選ぶ方もいます。
メリット
- 下階を気にしなくて済む(子育て世帯に優しい)
- 外出しやすい(災害時に逃げやすい)
- 忘れ物を取りに帰りやすい
デメリット
- 外からの騒音が最も聞こえる
- 虫が出やすい(配管や窓から)
- セキュリティが弱い(人目が気になる)
タワーマンションでも低層階を好む方は一定数います!
2階以上の低層階の特徴
いわゆる低層階では、1階と同じような特徴があります。
1階は避けたいけど、できるだけ低層階に住みたいという方にはおすすめです。
メリット
- 外からの視線が気にならない(高層階に近づくほど)
- 洗濯物が乾きやすい(風通しが良い)
- セキュリティが比較的良い
デメリット
- 上下階の物音が聞こえる
- 近隣と目線が会いやすい
- 外からの騒音が聞こえやすい
マンションにおいては「ちょうど良い高さ」という階層だと思います!
10階以上の高層階の特徴
10階以上(高さ30メートル以上)になると、地上の音が届きにくくなるため、比較的静かな環境で暮らすことができます。
セキュリティが保たれている反面、地震の揺れを感じやすかったり、子どもがバルコニーに出てしまうリスクも考える必要があります。
メリット
- 眺望がいい
- 静かな住環境が確保できる
- 虫がほとんど来ない
デメリット
- 常に風が強い(窓を開けずらい)
- エレベーターが混雑する(特に通勤時)
- 外出に時間がかかる
朝の通勤時に忘れ物をしたら絶望的なのが高層階です…。(多分ひきかえさないだろうな)
「どの階に住んでもメリットとデメリットはあるよね。こういうリスクも教えてくれる営業マンにお願いしたいな。」
>> 【関連記事】Terass offer(テラスオファー)の口コミは?|現役宅建士が徹底分析!
階数ごとのメリデメ…「まとめ」
- 1階は災害時に逃げやすいけど、セキュリティが弱く虫が出やすい(配管や窓から)
- 2階以上の低層階は外からの視線が気にならないけど、上下階の生活音が聞こえる
- 10階以上はセキュリティは気にならないけど、外出に時間がかかる(エレベーター待ちなど)
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マンションの階層以外で注意するポイント
マンションは階層以外にも注意点があります。
購入する前に確認しておくべきポイントについて解説します。
中古マンションになると、新築のときには気づかなかった意外な問題が見えてきたりします。
>> 【関連記事】中古マンションの購入ブログ。気をつけるポイント|注意点
マンション管理の運営状況
マンション管理の運営状況は中古マンションでは特に注意すべきポイントです。
以下のような状況なら、購入をやめることも1つの選択肢です。
- 管理費や修繕積立金が安い
- 管理費と修繕積立金に滞納がある
- 修繕積立金の収支予測が現時点で赤字の場合(長期修繕計画で確認)
一般の方では分からない部分なので、不動産会社にヒアリングが必要です。
>> 【関連記事】買ってはいけないマンションとは?|新築と中古それぞれについても解説
耐震基準
マンションの耐震基準も確認しましょう。
- 旧耐震基準(1981年5月31日までの建築確認の承認を受けた建物)
- 新耐震基準(1981年6月1日以降に建築確認の承認を受けた建物)
旧耐震は、震度5程度の中規模地震でも倒壊あるいは崩壊しないという位置づけです。一方、新耐震は、震度6強~7程度の大規模地震でも倒壊・崩壊しないという位置づけです。
駐輪場や駐車場の空き状況
駐輪場や駐車場の空き状況も確認しておきましょう。
中古マンションになると、駐車場の空きがないことも多くなっています。
購入前に必ず確認をしないと、部屋は気に入ったけど車がおけないという事態も起こり得ます。
隣地の状況
マンションの隣接地に空き地やコインパーキングなどがある場合は、役所で建築予定の有無を確認しましょう。
購入して住んでみたものの、マンションが建築されて景観が変わったら取り返しがつきません。
購入を検討しているマンションの隣地に大きな空き地がある場合は、周辺環境が一変する可能性があります!注意しましょう。
定期借地権付きマンション
購入しても土地だけ自分のものにならない、定期借地権付きのマンションも避けましょう。
定期借地権付きマンションは、地主(土地所有者)から土地を借りてマンンションを建築しているので、契約が終了したら建物を壊して地主に返す必要があります。
マンション価格自体は安い傾向にありますが、マンション次第では購入後も定期的に地代を払う必要も出てきます。
マンションを「終の棲家としたい」「子どもに資産として残したい」と考えているなら定期借地権付きのマンションは相応しくありません。
周辺の施設(嫌悪施設)
マンションだけではなく、周辺環境も現地を歩いて確認しましょう。
マンション自体が魅力的でも、周辺に嫌悪施設と言われる墓地や下水処理施設があると、マンションの資産価値も下がります。
このような施設を嫌悪施設と言い、ゴミ焼却場、火葬場、工場、風俗店などが含まれます。
マンションが事故物件に該当するようなことがないかも確認しておきましょう!
>> 【関連記事】マンションが狭いと後悔だけしかない?|意外なメリット
階数以外で注意するポイント…「まとめ」
- 管理費や修繕積立金の金額、長期修繕計画の作成状況などのマンション管理
- 築年数含めた耐震状況(耐震補強工事の実施有・無など)
- 駐輪場や駐車場の空き状況、駐車場の使用手続きの流れなど
- 隣地(更地であれば建設予定の有・無)
- 土地の権利が所有権になっているか(定期借地権になっていないか)
- 周辺環境(嫌悪施設がないか)
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まとめ
今回は、マンションで住んではいけない階について解説しました。
人によって低層階か高層階どちらがいいのかなどは、重視するポイントで変わってきます。
よくマンション購入を検討する方が意識する資産価値という観点からみると、一概に高層階がいいというわけでもありません。
自分自身の送りたいライフスタイルと予算などの総合的に判断をした上で、マンションの階層を選びましょう。
この記事をみて、納得のいくマンション購入を実現する方が増えれば嬉しいです。
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